投稿日:2024/7/26 更新日:2024/12/3
本ブログの目的は、シミュレータを使ってご自身に合わせたライフプランを作り上げることです。
ライフプランは、思い描いている生き方・生活環境等、人それぞれ状況が異なるためご自身に合わせる必要があります。
本記事以外にも様々なシミュレータをご用意していますので、ご利用してみてください
今回は自動車の維持費を含めた総額の記事となります。
また、環境は個々の状況によって 異なりますので、記事の最後にご自身に合わせて、シミュレーションをすることもできます。
以下の条件でシミュレーションをしてみます。
・新車を購入
・車両価格:130万円
・車検代(税金除く):3.5万円
・燃費:20km/l
・ガソリン価格:160円/l
・年間走行距離:5000km
・駐車場代:なし
10年間乗り続けた場合の総額は約270万円となりました。
以下の条件でシミュレーションをしてみます。
・新車を購入
・車両価格:170万円
・車検代(税金除く):4.5万円
・燃費:20km/l
・ガソリン価格:160円/l
・年間走行距離:5000km
・駐車場代:なし
10年間乗り続けた場合の総額は約340万円となりました。
以下の条件でシミュレーションをしてみます。
・新車を購入
・車両価格:300万円
・車検代(税金除く):5.5万円
・燃費:11km/l
・ガソリン価格:160円/l
・年間走行距離:5000km
・駐車場代:なし
10年間乗り続けた場合の総額は約520万円となりました。
以下の条件でシミュレーションをしてみます。
・年利:7%
・節約額:200万円
・自動車買い替えの期間:7年
・シミュレーション期間:30年
この結果より、投資を通じて約3,600万円の資産を形成できることがわかります。
「4%ルール」(※1)に従えば、これは年間144万円の支出に抑えることができればリタイヤ可能という結果になります。
また、積立額を増やすことでより多くの資産が形成ができ、よりゆとりを持ったリタイヤ生活を送ることもできます。
節約する200万円という金額はそのための重要な資産であることがわかります。
(※1)上記に出てきた4%という数字はFIRE達成の有名な指標となります。
この原則は、退職後の資産運用における持続可能な取り崩し戦略として知られています。
具体的には、退職時の資産総額の4%を毎年生活費として引き出すことで、長期的に資産を維持できるという考え方です。
4%ルールの特徴は以下の通りです:
・退職後も資産を維持しながら、安定した生活を可能にする
・インフレーションを考慮しても、資産が枯渇しにくい
・投資収益と元本の組み合わせで生活を支える
いかがでしたでしょうか?
最後に、ご自身の状況に合わせたシミュレータをご用意しております。
自動車購入時の検討に、ご活用いただければと思います。
自動車にかかる費用をシミュレータで確認することで、購入から維持、運用に至るまでの総合的な費用を詳細に把握できます。
具体的には、購入価格、保険料、燃費、定期点検や税金など、様々な要素を考慮して計算されます。
このシミュレーションにより、自動車を所有することで発生する全てのコストを理解し、経済的な負担を前もって予測することができます。
投資の利回りをシミュレーションすることで、具体的な投資成果を予測します。
このシミュレーションでは、初期投資額、運用期間、期待利回り、毎月の積立額を考慮し、最終的な投資収益を詳細に計算します。
これにより、投資のパフォーマンスを理解し、将来の財務計画をより効果的に立てることが可能となります。